olleh WiFi プリペイドサービス やってみた
ソウルではバスや地下鉄の中でも
Wi-Fiの電波が飛んでて利用することができます。

これは地下鉄車両についているWi-Fiアンテナです。

ネットワークを検索してみると暗号化されていない
SSIDが見つかり、ollehWiFiにアクセスしてみると
このような画面が表示されます

PINを買えば使えるようです

領収書タイプとカードタイプがあり、
領収書タイプは1時間カードと1日カードがあり
1時間カードは1,100ウォン(約110円)
1日カードは3,300ウォン(約330円)

一方カードタイプは1日カードと
4枚セットになった1日カードx4
値段は
1日カードは3,300ウォン(約330円)
1日カードx4は9,900ウォン(約990円)

「KT Prepaid WiFi をください」
と言えばいいんですね。ふむふむ

セブンイレブンではなかったけど、
こちらのGS25でありました。
韓国ではWiFiはワイパイと
発音します。
「KT プリペイド ワイパイ ジュセヨ」
と言ったら「1 hour? 1 day?」と聞かれ
1dayと答え一日分買いました。

え? たったこれだけ???
レシートのここにPINコードが書いてあるだけ
ん~、これでうまく動作するのだろうか・・・
さっそく地下鉄のホームに行き
PINコードを打ち込み使ってみます

あれ? おかしい・・・
Next がタップできません
何か間違ったのだろうか???

電車が着たらNextがタップできました
時間がかかったのか、車両の電波を
拾ったのかわかりませんが、どうにか
使うことができました。
専門的な話をするとホームに設置されている
WiFiの親機のSSIDと車両内につけてある親機
は同じSSIDですが、接続するときは一箇所。
同じSSIDが複数あった場合にどれに接続するか
わかりません。早く発見した方に接続します。
一度認証が取れてしまえば、同じ端末からの
アクセスはPINコード入力する必要がありません。
(MACアドレス認証を使っていると思われる)
地下鉄の中では良好に通信できました。
仁川空港からソウル市内まで約1時間
かかりますが、これがあったら情報収集に
かなりに役立ちます。
お店の中でolleh WiFiのアンテナを設置していれば
快適に使えますが、歩きながらとか道の迷ったとき
には使えません。一度駅に戻ってみたいな使い方に
なると思います。またLINEやカカオトークなど
リアルタイムにメッセージのやりとりも不向き。
リアルタイムまで必要なく、ときどきネットが
見られればいいという人向けのサービスです。
時々メールのチェックができれば、これで
十分と思っている方に。WiFi通信は暗号化されて
ないので、簡単に傍受される危険性があります。
重要なメールのやりとりは控えた方が無難です。
やはりどこでも通信ができるプリペイドSIMか
モバイルルーター借りた方がいいと思われます。
以上、olleh プリペイドWiFiのレビューでした


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| 韓国Wi-Fi | 10時16分 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑
このKT WIFIプリペイドの件、小生も興味を持っておりました。体験レポートありがとうございます。
満作さんが仰るように、これはインターネットをどのように使いたいかによって、有効性が変わってきそうですね。
日本で普段からパケット定額制や定額制WIFIルーターを契約してスマホ・PCでネットをガンガン使う人(小生含む)にはあまり向いていないかもしれません(笑)。
時々メールチェックをするくらいの方には向いているかもしれませんね^^)
| ブライアン | 2013/11/22 16:43 | URL | ≫ EDIT